法人税の税率
5月 19th, 2010
不況の影響が続く中、会社経営が難しくなり、法人税が支払えずに倒産しかねない企業が沢山いるとも言われています。
税金のせいで会社倒産とは、何とも皮肉な話ですが、実際にある話です。
法人税を一度に納付できない場合には、税務署に相談すれば、分割にしてもらうことも可能なようですが、その場合は、それなりの利子を納める必要があり、一括で何とか納めることと、分割して少し多めの税金を納めることになるとでは、どちらが賢い選択肢になるのかは、難しいところです。
今、政府は法人税の税率を下げる方向で話し合われているという噂もよく耳にします。
不況というデフスパイラルをどこで断ち切ればいいのかということに対して検討しているのです。
簡単に解釈すると、法人税率を下げれば、それだけ企業の負担は軽くなり、企業の経営が円滑になっていく。
すると、社員にもそれなりの給与が払われ、収入の増えた社員は、消費が増加していくといったところでしょうか。
ただしこの法人税の税率を下げることと、消費税の税率アップとはセットになっていると考える方がいいでしょう。
消費税率は世界レベルでみると、日本は低い方です。
逆に、法人税率は、非常に高い。
こういったところからも、法人税の税率ダウンと、消費税の税率アップを考えているのでしょうね。
現状のままでは日本の経済はなかなか良くはなってこない。
その為のカンフル剤となるのかどうなのか、今はまだ政府がどのような判断を下すのか、様子見ということになりそうですね。