法人税の脱税事件
4月 21st, 2009
今回は、法人税を脱税した疑いで検察当局に告発されていた事件について。
最近特に地球温暖化対策に有効だとされ、世界中で利用が推進されている太陽電池の材料を販売しえている企業が起こした所得税の脱税です。
対抗電池の材料には、シリコンががあります。
大手の化学製品メーカーが太陽光電池の材料であるシリコンウエハーを製造する過程で出る粉末状態のシリコンくずを仕入れ、それをシリコンウエハー様に調整して大手の太陽電池メーカーに販売していたのですが、このシリコンウエハーが最近の太陽光電池が地球環境にやさしいと考えられていることから、作れば売れるといった状態で、品薄になり、その材料であるシリコンウエハーの価格が以上に跳ね上がり、このシリコンの粉末をシリコンウエハー様に調整して販売していた「フューチャーエナジー」と、「シムテック」がその急激に業績を伸ばした所得合計14億を隠し、法人税法違反の疑いで、東京国税局から国税局から検察庁に告発されたのです。
両者とも、当局の指示に従い、所得税の納税を済ませています。
数年前とは比較にならないほどに価格が高騰したシリコンウエハー。
これを正しく税務処理できずにいたことによって法人税を脱税してしまったのでしょうか。
急激な収入アップに、法人税を脱税しようという魔が指したのでしょうか。
後者の法人税の意図的な脱税ではあってほしくないですが、おそらくは、法人税を意図的に脱税していたのでしょうね。
でないと国税局が動くことはありえないでしょうから。